令和6年10月 【最低賃金改定予定(見込)のお知らせ】
- 2024/09/03
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令和6年10月 【最低賃金改定予定(見込)のお知らせ】
中央最低賃金審議会(厚生労働省の諮問機関)は7月24日、「2024年度の最低賃金の目安を全国平均で50円引上げとする目安を取りまとめました。
答申された改定額は、今後、都道府県労働局長の決定により10月1日以降順次発効されます。
改定額や予定発効年月日が厚生労働省のホームページよりご覧になれますので、
事業所のご担当者様は確認しておきましょう。
<令和6年度地域別最低賃金 主な答申状況の例>
・東京都 1,163円 (昨年 1,113円) 発効予定日 令和6年10月1日
・千葉県 1,076円 (昨年 1,026円) 発効予定日 令和6年10月1日
・埼玉県 1,078円 (昨年 1,028円) 発効予定日 令和6年10月1日
地域別最低賃金は、産業や職種にかかわりなく、都道府県内の事業場で働くすべての労働者とその使用者に適用されます。
募集採用時の賃金設定や、パートタイマー等の時給の改定が必要か否か、また、正社員の月給者においても、時間給に換算した場合に今回の最低賃金を下回っていないかどうか確認が必要になります。
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